TOTTEOKI STORIES | TOTTEOKI PROJECT

2021.01.26

事業報告会＆セミナー開催

「TOTTEOKIプロジェクト」の最終プログラムである事業報告会は、2021年1月26日（火）オンラインで開催された。12のプロジェクトそれぞれが事業報告を行い、これまでの総括と今後の展望についてのプレゼンテーションを行った。また、事業者の今後の参考になるように「アクティビティ」「カルチャー」「クラフト」に関する3つのディスカッションと事業の最後を飾る「ファイナルセッション」が行われた。

各セミナーのレポートはこちらから

事業報告会＆セミナープログラム

〜導入&第1部〜　
テーマ「アクティビティ」

1 事業紹介

株式会社デスティネーション十勝
一般社団法人Total Beach Sports（茅ヶ崎）
一般財団法人長野経済研究所（志賀高原）
一般社団法人白馬村観光局

2 ディスカッション

日本と世界の未来を繋ぐ
「SDGs視点による地域観光の
あるべき姿」を考える
〜NSKの推進するグローバルトップオブ
“野遊びイイナカ”リゾート戦略〜

登壇者

一般社団法人ノアソビSDGs協議会（NSC）　
副理事長　後藤健市氏
株式会社スノーピーク　取締役
株式会社スノーピーク地方創生コンサルティング　
代表取締役会長
株式会社デスティネーション十勝　
代表取締役社長
野遊びリーグ　理事長

NSC理事　小原壮太朗氏
一般社団法人the Organic　代表理事
全国有機農業推進協議会　理事
環境省つなげよう、支えよう森里川海アンバサダー　理事

NSC理事　赤崎一浩氏
産経新聞社新プロジェクト本部副本部長兼
コンシューマー事業部長

NSC理事　山本聖氏
ファシリテーター / 一般社団法人地球MD

〜第2部〜　
テーマ「カルチャー」

1 事業紹介

一般社団法人日本ファッション・
ウィーク推進機構（東京）
株式会社パルコ（渋谷）
一般社団法人雪国観光圏
株式会社いちきゅう蓼科（諏訪）

2 ディスカッション

外国人視点に立った価値の伝え方

登壇者

ルース・マリー・ジャーマン（ルーシー）氏
株式会社ジャーマンインターナショナル代表取締役社長

木村ともえ
ファシリテーター /株式会社ジェイアール東日本企画
ソーシャルビジネス開発局

〜第3部&ファイナルセッション〜　
テーマ「クラフト」

1 事業紹介

株式会社TCI研究所（京都）
株式会社瀬戸内ブランドコーポレーション
株式会社UNAラボラトリーズ（九州）
西海陶器株式会社（波佐見）

2 ディスカッション

クラフトツーリズムによるコロナ反転攻勢

登壇者

村山慶輔氏
株式会社やまとごころ　代表取締役

増渕達也氏
株式会社ルート・アンド・パートナーズ　代表取締役

鶴本晶子氏
慶應義塾大学経済研究所　インバウンド観光総合研究所　顧問

池嶋徳佳氏
ファシリテーター / 株式会社いけじま企画

3 ファイナルセッション

TOTTEOKIプロジェクトメンバー
一般社団法人白馬村観光局　事務局長　福島洋次郎氏
株式会社Pioneerwork　後藤陽一氏
一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構　
ディレクター　今城薫氏
株式会社UNAラボラトリーズ　共同代表　田村あや氏

渋谷哲久氏
経済産業省商務・サービスグループ
クールジャパン政策課観光担当調整官

村山慶輔氏
株式会社やまとごころ代表取締役

池嶋徳佳氏
ファシリテーター / 株式会社いけじま企画

各セミナーのレポートはこちらから

北海道帯広市生まれ。社会福祉法人にて視覚障害者情報提供の IT 化、教育事業等を全国に展開。青年会議所、商工会議所青年部等にて、各地の元気人材とのネットワークを構築。現在は、これまでの経験とネットワークを活かし、複数の事業体で、野遊びを活用し、地域にある自然資源や景観、環境、食などを「野遊び」で楽しみながら地方創生する事業に取り組んでいる。

広告会社勤務を経てオーガニックの啓発・普及推進活動「the Organic」を設立。生産者や企業・団体等へのコンサルティングに取り組む。その後Ogawa Organic Fesの立ち上げ、環境省森里川海アンバサダー就任、全国有機農業推進協議会理事就任し、持続可能な社会づくりの担い手づくりに向けた企業・学校・行政機関等への SDGs講演などを提供。

北海道札幌市出身産経新聞グループ内の新規事業の企画や開発に携わると同時に、地方創生やインバウンドを主なテーマにして異業種交流会等で多様な人脈を構築、地方創生の支援プロジェクト、コンテンツ開発、企業ブランディング、介護事業、クラウドファンディング事業、スポーツイベントなどで新たな収益とコンテンツ開発を組成する部門を統括。

元（株）小田急百貨店商品統括部マーチャンダイザー。小田急百貨店時代は「大手外資ブランドに負けない！」をテーマに国内ブランドの発掘と育成に努める。『マザーハウス』や『今治タオル』にいち早く着目したカリスマバイヤーとして名を馳せる。小田急百貨店を退職後、中小企業基盤整備機構で本部プロジェクトマネージャー（地域資源・農商工・新連携担当）で活動。両方のノウハウを携え、地域を活性化している。主な著書「東京で勝てるブランドのつくりかた」「世界ナンバーワンの日本の小さな会社」

米ノースカロライナ州生まれ・ハワイ州育ち。1988年に株式会社リクルートへ入社し、以来約33年間日本で暮らす。インターナショナル層の集客戦略を専門とする株式会社ジャーマン・インターナショナル代表取締役社長を務めながら、NHK教育テレビ「しごとの基礎英語」の出演を始め、各方面から日本の国際化をサポート。6冊の著書のうち『「1, 2, 3ツーリズム法則の接客英語」（Jリサーチ出版）が日本の観光業界への提言として高い評価を得ている。

2012年JTBプロモーション入社後、JTB中部交流文化部・地域交流プロジェクトに配属。グループ会社で培ったPR業務に加え、大学共同観光調査などのインアウトプット業務、JTB国内旅行企画との商品造成や他社との協業など広範囲の観光関連事業を担当。2019年5月、ジェイアール東日本企画ソーシャルビジネス開発局所属。

兵庫県神戸市出身。米国ウィスコンシン大学マディソン校卒。アクセンチュア株式会社（戦略グループ）を経て、2007年より国内最大級のインバウンド観光情報サイト「やまとごころ.jp」を運営。「インバウンドツーリズムを通じて日本を元気にする」をミッションに、内閣府観光戦略実行推進有識者会議メンバー、観光庁最先端観光コンテンツインキュベーター事業委員をはじめ、国や地域の観光政策に携わる。「ワールドビジネスサテライト」「NHKワールド」など国内外のメディアへ出演。著書に『インバウンド対応実践講座』（翔泳社）、『観光再生サステナブルな地域をつくる28のキーワード』（プレジデント社）などがある。

東京大学卒業後、株式会社電通へ入社。雑誌局へ勤務。マガジンハウス、角川書店、扶桑社等の雑誌の広告枠を一流企業へ営業する。また、雑誌を使った調査やサンプリングなども手がける。
電通退社後、日本のハイクラスマガジンの代表格「セブンシーズ」代表取締役就任。その際の資産家である読者との多くの出会いから、2006年、株式会社ルート・アンド・パートナーズを設立し、代表取締役就任。幅広い富裕層向けビジネスを手がける。また、日本初のスパ専門誌「Luxury Spa Finder」の発行、テレビでのコメンテーターとしても活躍中。

女子美術短期大学卒業後、現代美術家コラボレーターとして東京、NYを拠点に活動。
2007年、新潟県燕市でSUSgalleryを立ち上げる。15年富山県高岡市の鋳物工場を母体とするブランドNAGAE＋（ナガエプリュス）取締役。19年慶應義塾大学経済研究所インバウンド観光研究センターインバウンド観光総研顧問、石川県金沢市の金箔総合メーカー箔一ブランドディレクター。企業、行政のアドバイザーも務めている。

2002年アクセンチュア株式会社に入社。戦略部門に所属し、大手通信会社、ソフトウェアメーカー、製薬会社、小売会社等の営業・マーケティング改革プロジェクトに従事。2007年より株式会社リヴァンプに参画。数々の企業の経営再建プロジェクト、マーケティング改革プロジェクトに従事。現在は省庁・自治体における海外輸出支援事業やインバウンド支援事業、大手企業の事業改革、地方都市の観光地開発等に従事。ジャパン・グローバル・リサーチセンター理事。日本GR協会アドバイザリーボードメンバー。羽田未来総合研究所フェロー。