jeki 株式会社ジェイアール東日本企画

2024年度 ニュースリリース

2024.6.12

産官学が連携して回復ガストロノミーツーリズムに関する地域共創実証実験


〇東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:喜㔟 陽一、以下 JR東日本)、 株式会社ジェイアール東日本企画(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:赤石 良治、以下 jeki)、長野県(県知事:阿部 守一)、一般社団法人野沢温泉マウンテンリゾート観光局(代表理事:小田切美幸、以下 野沢温泉DMO)、公立大学法人長野県立大学(理事長:安藤 国威、以下 長野県立大学)、公立大学法人奈良県立医科大学(理事:嶋 緑倫、以下 奈良県立医科大学MBT研究所)は、2024年6月15日、16日において長野県野沢温泉村にて「産官学連携による回復ガストロノミーツーリズム開発及びポテンシャル調査」実証実験(以下、本実証)を行います。

〇本実証は野沢温泉DMOが進める、「野沢温泉ガストロノミーツーリズム※1」の推進支援、県内在住大学生の地域活躍モデルの創出および、移動をキッカケに国内旅行による心身の充足、回復、豊かさ(well-being)を感じられる観光ツアーの産官学連携による開発を目指すもので、JR東日本が設立した「WaaS共創コンソーシアム※2」における地域共創の取り組みの一環です。

〇ガストロノミーツーリズムとは、食を味わう際、それらに関連づく文化や歴史、美観、地理的背景などのストーリーを合わせて楽しむ観光モデルを指します。

〇本実証では、サイクリングでの観光移動を通して地域食材が持つ地域文化や歴史、美観、地理的背景によって生まれたガストロノミーな要素を体験頂くと共に、野沢温泉村内のシェフや、長野県立大学食健康学科小木曽ゼミとの連携により開発した“回復ガストロノミーレシピ”をモニターに味わっていただき、ポテンシャルを調査します。


 

過去のニュースリリース

ページの先頭へ