jeki

未来の商業施設ラボ

こんなにいろんな
魅力があるなんて。
この街に引っ越してきてよかった!

商業施設が、便利で快適な時間を過ごす“生活の場”に

子どもの出産を機に引っ越してきたCさん・Dさん夫婦。Cさんはプロジェクトベースで多数の仕事をこなし、Dさんも好きな趣味を究めて仕事にするなど、忙しい日々を送っている。生活スタイルが変化する中で、仕事・家事・育児・自分自身のことなど、すべてを充実させるためには、もっと効率的に時間を使いたいと思っている。そんな中でも、新しい街での暮らしを楽しむために、この街のことをもっと知り、なじんでいきたいと願っている。
効率的に時間を使いたいCさん・Dさん夫婦は、そこで暮らしているかのように一日の多くの時間を商業施設で過ごすようになった。朝起きて最低限の身支度をしたらオンデマンドバスで商業施設に向かい、フードホールで自分向けに調整された健康的な朝食をとる。仕事はカフェで行い、適切な気分転換のタイミングがレコメンドされ、気持ちよく作業。仕事を終えたら予め半調理された食材や必要な日用品を受け取ってオンデマンドバスで帰宅する。
これらは自分や家族のパーソナルデータの提供によってパーソナライズされ、便利で快適でシームレスな生活を送れている。

商業施設を拠点とした地域連携によってCさん・Dさんの生活価値が向上

Cさん・Dさん夫婦は、商業施設だけでなく、地域の魅力あるスポットや人との出会いも満喫できている。Dさんは仕事中に気分転換のレコメンドを受けた時には、商業施設が手配した電動キックボードに乗って少し遠くの公園を訪れる。公園にはテナントが運営するカフェのポップアップショップがあり、緑豊かな環境の中で1人でコーヒーを楽しむ。ここでは商業施設が拠点になり、テナントのカフェと地域の公園を連携させた体験を提供している。
父親のCさんは子育ての悩みを、商業施設が紹介してくれた先輩ママに相談することも。パーソナルデータをベースにマッチングされた先輩ママとは話や価値観が合い、愚痴も含めて思う存分おしゃべりが楽しめる。こうしてCさん・Dさん夫婦は、商業施設が拠点となり自分達と地域をつないでくれたことで、新しい街での暮らしを楽しめるようになってきた。

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