Works 導入実績

新宿ウォール456(ヨンゴーロク)

  • 企画・設置
  • 配信運用・保守
  • 広告販売

「新宿ウォール456」(ヨンゴーロク)は、JR新宿駅構内に展開するデジタルサイネージ。
その規模は、JR東日本エリアの駅だけでなく日本の駅構内の中でも最大クラスです。
使用する大型LEDビジョンは、縦1.7mに名前の由来でもある横幅45.6mもの有効面積を誇り、
まさしく圧巻のスケールでデジタルサイネージ体験を提供します。

LEDディスプレイの進化が
巨大画面を実現

従来、壁面に大型のデジタルサイネージを設置する際にはマルチディスプレイ方式が使われていました。
ただし、これは複数の液晶ディスプレイを縦横に並べる方式のため、ディスプレイ間のフレーム(目地)が見えてしまうことに加え、
メンテナンスや高コストなどの課題もありました。それが2010年代後半、LEDディスプレイの高精細化やローコスト化が加速。
「ビデオウォール」と呼ばれる、巨大画面の展開と運用が現実的になります。

横幅45.6mという圧倒的サイズが
もたらすインパクト

そこでJR新宿駅の改良に伴い、改札正面にできた広いエリアの壁面にビデオウォールを採用。
2021年5月に「新宿ウォール456」が設置されます。横幅45.6mは、通常サイズの横画面(16:9)を15面並べた長さに相当。
壁面と柱面の上部には16台のスピーカーも設置し、音声を含めた巨大スケールの広告展開が実現できます。

多様な用途に対応できる
「LEDディスプレイ」

ビデオウォールを実現するLEDディスプレイの強みは、シームレスな大画面を構成でき、複数画面を組み合わせた目地がないこと。
さらに、屋外用の高輝度のものから屋内用で衝撃に強いもの、曲面にも対応できるものなど、多様な用途にも対応可能です。
LEDなので、耐久性が高く長期間使用できるメリットも見逃せません。

JR新宿駅の自由通路全体を
ジャックできる企画も!

また、JR新宿駅の自由通路はJR東日本との共同開発で、通路柱を用いたJ・ADビジョン39面と、柱面や天井の環境照明とも連動できる
仕様です。つまり、JR新宿駅の東西自由通路全体をジャックした企画や空間演出が実現でき、駅構内を席巻するデジタルサイネージ体験を
展開できるのです。